簡単そうに思えて意外と難しい「備える防災」。日本は世界でも有数の災害大国です。災害の直後は社会的に防災への意識が高まりますが、その意識はだんだん薄れていくものです。それでは、大切な人を守ることはできません。
消費期限は切れていませんか?電池は使える状態ですか?
日常生活の中で身のまわりにあるモノやサービスが、いざという時にも役立ち、身を守ることができるという防災に対する新たな考え方です。
日常時と非常時という2つのフェーズ(段階)をフリーにする(取り払う)ことから『フェーズフリー』と名付けられています。防災用品は、普段しまっておくものがほとんどですが、フェーズフリー用品は、非常時のもしものために役立つという他に、普段使いすることも想定しているため、いつの間にか「備え」になっているのです。
あなたもフェーズフリーはじめてみませんか?